円明園

円明園は1709年より各皇帝が増築拡張しつつ、やはり1856年のアロー戦争の際、徹底的に破壊しつくされた。
円明園は頤和園の三倍の面積を持つ。
なんて大きいんだ!そしてなんていい天気なんだ!何回言うんだ!
ここも一日では回りきれない。北京に住んで週末に観光するしかないではありませんか。
頤和園行った日なので、到着してしばらく歩いたら夕方になってきちゃいました。
廃墟だけ見てきた。

円明園十二生肖獣首銅像

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頤和園

1750年乾隆帝が母のために作り、1860年に英仏連合軍が破壊して、西太后が巨額の海軍費を回して1884年から1895年に再建。結果日清戦争に負ける原因の一つとなった。1900年連合軍にまた破壊され1924年に政府が直した。
西太后については以下のサイトが読みやすかったです。
不思議館~女王にまつわる奇談~西太后

権力が転がり込んできたので、国が傾こうとも自分の欲望のままに生きた女性、という印象が強かったんですが、実際はどうなんでしょうね。暴君が気まぐれに見せる優しさはとても甘いものですが。

それにしても青空。はは、本当いい時期にいったものです。

宿の標識
宿の標識。

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