雑技を見て桂林の夜景を見て寝てさらにはその桂林の川下り。
豪華絢爛のお大臣コースを一人で。ちょっとむずむずする。我ながら友だちがいなさすぎて苦しい。と思ったとか思わなかったとか。
友達同士一緒に旅行している人たちってよくスケジュール合わせられるよね。
人生において一度だけでもいいから、無職、学生同士で金はないけど時間が山ほどあるなかで、モーターサイクルダイヤリーズみたいな旅行がしたかった。
雑技はいつみてもいいね。エンターテインメントだよ。ここでの催し物は、異世界に迷い込んだバックパッカーが妖精さんと戯れたり、怪奇幻想のなかで走り回ったり、ストーリー仕立てがされており、面白かったです。うっとりしてしまう。
球体バイクの練習ってどうやってるんだろう。完成させるまでに何人か死んでいるのかな。
このクルーズ作るためにどれだけ金をかけたんだろう。どれだけ土地を開発したんだろう。豪華すぎておかしい。こういう強引なことができるのが中国。
船が通るたび、踊りや歌や演奏が始まったり鵜飼がいたり、エライコッチャ。。。
改めて、桂林川下り。
すごいーい!水墨画の中にいるみたーい!なんつって見ていたけれど、まぁ、基本ずっとおんなじ景色で、ここがサントリーウーロン茶の舞台になった!とか富士山に似てる山だ!メガネ山だ!とかそんなことを言われても、すごい無理やりだなっておもったり、はい。
物を売りに小舟が乗り付けてくるのはどこも一緒だな。
それから、上海に帰りました。