シルクロードの旅08_敦煌(玉門関)

前回はこちら。

朝 鳴沙山の前で待ち合わせしました。
二時間ほどゴビ砂漠の中の道路を走ります。場所によっては人工物が道路以外見えなかったりします。視界に砂漠だけ。
この砂漠を何日もかけて渡っていたことを想像すると怖くなってきます。
四国遍路の比ではなく、生物、植物の存在が感じられない空白の宇宙に飛び込んで行くような気分になってくるのです。

敦煌(玉門関)

と感じていたのだけど、昔の人も同じような気持ちを抱えて砂漠を見ていたようです。
玉門関に関する詩や物語は、その先に広がる砂漠の只中にいる人を想う寂しい内容が多のです。 また、茫漠とした世界にいてこの門をくぐった旅人の安堵感も一入だったことでしょう。

交河古城の時のようななんとも言えない寂しさ。ただしここはエリザベスに邪魔されずゆっくり見ることが出来て満足。

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