プランも何も考えずに来ている台湾で、もはや時間を持て余し始めていた。
台湾のもっと面白いところに行きたい焼。
そんな中見つけたこのブログ。
台湾のパラダイス!金剛宮への道【前篇】 | 京都ぬるぬるブログ
圧倒的熱量で綴る金剛宮に鎮座するめんたま飛び出た像に対する愛。
読みながらも、「ここまで熱くなることはないだろうなぁ…」とは思ったのだけれど、なかなかにユニークな場所だったので行ってみたのでありました。
淡水駅からバスに乗って一時間弱、北へ。
荒れた海が見える。
山門前では、玉皇大帝(道教の最高神)、狛犬、観音さま(?)、腕を直角に曲げてる小人が迎えてくれる。
1981年に建てられた金剛宮は、仏教、道教、様々な宗教がごちゃまぜになっている。そこに至る道は無数にあれど、皆たどり着く所は同じ。宗教はそんな感じがいい。
参道には道教における親孝行の物語24種の像が立ち並んでいる。これは嫁が姑に授乳して腹を満たしてあげるという孝行の像。
500羅漢殿は迷路のようになっていて、もれなく500羅漢と触れ合うことが出来ます。
地獄ゾーン
パンフレットには「ペナルティ状況」と書かれている。
地獄が終わると天国ゾーンへ。
GANTZの星人の参考になった像。
謎すぎる。お寺へ寄付した人たちなのか何なのか。意味深すぎるし怖いし。
なんで神様たちの後ろで父兄のように見守っているのか。何なんだ。