清らかな朝の西湖は清らかで人々は清らかさの中で清らかになる。
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カテゴリー: 旅行
蘇州4
寒山寺を後に虎丘を目指す。
中国語もわからないし、事前準備もしていない我々が段取りよく行動できているのは、土地に詳しい知り合いがおすすめポイントを微信で送ってくれているからだ。困ったことがあっても、質問をすれば返してきてくれる。
蘇州旅行3
かつてASKAも歌っていた。「涙ぐむよなおぼろの月に!鐘が鳴ります寒山寺!」
蘇州旅行2
蘇州にきて蘇州拉麺をたべずに帰るものは男ではない。そう毛沢東も言っていた。
蘇州旅行1
特別中国、もとより海外に興味のない自分でも蘇州という地名はよく知っている。
君がみ胸に抱かれて聴くは、のあの歌。
蘇州夜曲を聞いたのは18歳の時だ。戸川純がカバーしていた。
日本ではとても有名な曲で、様々な人がカバーしている。
オリジナルを歌っていた李香蘭はよく知らないが、「数日前になくなっている」と一緒に旅行した人が言っていた。
慌ただしく働く上海人は、週末蘇州に行き、リフレッシュして帰ってくる。
川っぺりに腰掛け、水筒に入れたお茶を飲みながら、ゆっくりたばこを呑む。
桂林川下り
雑技を見て桂林の夜景を見て寝てさらにはその桂林の川下り。
豪華絢爛のお大臣コースを一人で。ちょっとむずむずする。我ながら友だちがいなさすぎて苦しい。と思ったとか思わなかったとか。
友達同士一緒に旅行している人たちってよくスケジュール合わせられるよね。
人生において一度だけでもいいから、無職、学生同士で金はないけど時間が山ほどあるなかで、モーターサイクルダイヤリーズみたいな旅行がしたかった。
桂林 ヤオ族
トン族の村は良かった。一週間くらいぼんやりと暮らしてみたいものだ。
がツメツメツアーパック。悲しいかな何を体験したかよりもどれだけ観光名所を周り写真に収めるかみたいな具合だ。
次は髪長族として有名なヤオ族の住む、龍背の棚田。
ヤオ族は道教で、観光客が入り込まないようなところには盤古の像が村の中心にいて、大変信仰しているらしい。暴一大王(漢字はあっているかわからない)という神様。ヤオ族の世界はストレスのない社会だと言われている。適度に体を動かし、働きすぎず、穏やかであり歌と踊りが好きで笑顔が耐えない。ヤオ族に伝わる踊りでは、女性は自分で刺繍をした毬を男性に投げて求愛をする。
貴州省
日本にいた時にかよっていた時のデッサン教室の先生が、ながいかみのむすめ チャンファメイという絵本を昨年出版した。先生のブログに、取材先の少数民族トン族の村で大変感動された思い出を綴られていて、自分も是非行くべきだ!って事で年末の三連休を利用して単身旅行に行った。…単身ってのは嘘です。大枚はたいてガイドさん雇いました。とても高かった……。そして高速交通網の発達していない内陸にあるので遠かった…。
南京旅行
南京に行ってみた。
労働節4石手寺
日本に帰ったのは4月の終わりから5月初めなんだけれど、これを書いているのは7月のはじめで、なんとも時間のすぎるのは速い。
更に、文字校している今は7月の終わりだ。
家のネットの契約が切れてしまって、継続の仕方もよくわからないので、そのままにしているんだけれど、ダラダラインターネットをしなくなって良い反面、ブログを書かなくなってしまった。今はスタバで仕事の息抜きの合間に書いている。
スタバでMacBook開いてブログを書くなんて。
なんてノマドなんだろう。
5時間くらい店で粘っているが、ついにひとりきりになってしまった。閉店も近い。
四国のお話、続きです。
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