雍和宮は1694年皇太子の居所として創建され、乾隆帝時代に、チベット、モンゴルとの融和を図るためにチベット寺院となった。
亡命前のダライ・ラマ、パンチェンラマも訪れたそうだ。
長細い境内を歩いて行くと、様々な景観の変化を楽しむことが出来る。いたるところに満州文字と漢字が並んで書かれている。
他の観光寺院とは違う、信者たちの熱心さがあり、強い信仰により支えられていることがわかる。
拝殿は撮影禁止なのでもちろんなのだが、線香が焚かれていたり、建物の外観ですらカメラを取り出すのを躊躇してしまう。
祈る姿は、日本の作法よりも動きが多いためだろうか、誰もが特別な信仰心を持って神様と向かい合っているように見える。
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