故宮博物院 九份

台北で行くべき観光名所は何処だ!?
という問いに、多くの人が故宮博物院!九份!と答えるだろう。

 

故宮博物院

故宮博物院の門の前で法轮功がビラを撒いていた。
彼らの撒いてるビラ、大陸のイミグレで見つかったら、面倒なことになるのかな。

中に入ってしばらくして、自分は深刻に落ち込んだ。
壷や書や白菜に対して、審美眼がこれっぽっちもないのだ。
皆が有難そうに眺めているモノの、何がそんなに良いのかがわからない。
北京の故宮博物院は楽しめた。紫禁城を歩きまわりながら美術品を見るシチュエーションが、とても特別な体験に思えたからだ。

もはや自分はひとつの故宮博物院を歩くだけの人となった。
海外に来たのに楽しめない自分の感受性にがっかりだ。
今気がついたけれど、故宮博物院の写真は一枚も撮ってなかった。

九份

雨。

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九分02

九份メインストリートは完全なる観光地だ。
たとえば、カップルや家族、老夫婦で訪れるようなところだ。
細い通路は観光客でいっぱいだ。その中には日本人が多く含まれている。
だから雨なんかが降った日には、景色を楽しむ余裕がなくなってしまう。
傘にぶつからないように、足場の悪い坂道で滑らないように、慎重に足を進めなければならない。

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夜になると、けたたましいサイレンを発しながら、狭い通路を、荒っぽい運転で、ゴミ回収車が走りだす。
お店の人たちは、この機を逃してはいけないといった様子で、ゴミを持って回収車に駆け寄る。

回収車が通り過ぎると、メインストリートは一気に人気がなくなる。

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九份は、周辺の方がより自分の好みに合っていそうだった。
よくある観光地であり、人ばかりで、上手に楽しむことができなかった。

 

黄金神社とか金瓜石鉱山 なんかがおもしろそう。今度機会があれば行きたい。