柏孜克里千佛洞
火焰山から少し車を飛ばしたところにある石窟。
6世紀ぐらいから始まり、13世紀あたり、イスラムがこの地域にもたらされたときから風化して忘れ去られていって、20世紀初頭探検隊がこの壁画を発見。偶像崇拝禁止とされたイスラム教なので、破壊されていたが、それでもこの土地の風土に守られ鮮やかさを保っていた。
幾千年も前の仏画と当時の風俗が生き生きと描かれており、文化的芸術的価値を知った多くの国々が壁を剥ぎ取り自国へと持ち帰っていった。
こちらでデジタル技術で色鮮やかな色彩を再現しています http://www.afc.ryukoku.ac.jp/Komon/bezeklik_HP/index.html