2014年の2月。
小南门のあたりが面白い、と聞いたので散歩してみました。
外国人の自分にとっては、どこ歩いても面白い。
南翔では新年を祝うパレードが行われていた。
腰が抜けそうだった。
続きを読む “南翔パレード”
上海郊外に南翔はある。
小籠包 – Wikipedia
一説によれば小籠包の起源は1871年に中国の嘉定県南翔鎮(現・上海市嘉定区南翔鎮)の菓子屋「古猗園」の店主黄明賢が売り出した「南翔大肉饅頭」にあるといわれている。南翔大肉饅頭は好評を博したため同業者からすぐに真似された。その後工夫を凝らして具を大きく皮を薄くし、簡単に真似ができないよう技術的な改良を加えた「古猗園南翔小籠」を販売し、たちまち有名な饅頭としてもてはやされた。
毛沢東も言っていた。
「春節の爆竹見物に行かなきゃ男じゃない」と。
昨年の春節はインフルエンザになっていたので猛烈な爆音を寝床で聞き、その勢いに誘われ燃え殻を見ただけで終わってしまった。
今年こそは時間前に準備をして、はじめから終わりまで上海の夜を破る爆竹と花火を堪能したい。
中国の若者たちは、日本のアニメ・コミックに多大なる影響を受けて育ってきた。
聖闘士星矢や北斗の拳は国営放送で流れ、みんな夢中になって見たそうだ。中でも一番人気なのはスラムダンク。
中国に来る前には卓球の人気がすごいんだろうなと思っていたのだけれど、それよりもバスケットボールの人気がすごかった。
プロバスケットリーグがあり、NBAプレーヤーも排出していて、日本よりもメジャーなスポーツのちいを確立している。この人気はスラムダンクの影響もあるんだと思う。
そのくらい文化的侵略を果たしている日本のコンテンツなのだけれど、日本と同じように即売会もよく行われている。
雑技を見て桂林の夜景を見て寝てさらにはその桂林の川下り。
豪華絢爛のお大臣コースを一人で。ちょっとむずむずする。我ながら友だちがいなさすぎて苦しい。と思ったとか思わなかったとか。
友達同士一緒に旅行している人たちってよくスケジュール合わせられるよね。
人生において一度だけでもいいから、無職、学生同士で金はないけど時間が山ほどあるなかで、モーターサイクルダイヤリーズみたいな旅行がしたかった。
全然ブログ書いてませんでした。
ブログに書きたいネタはあるのだけれど。
最近は…夏バテ&自律神経が結構危ない状況。
海外保険で漢方と針打ってもらっているけど、あんまり効果感じないなぁ。
そんななか、デザイナーがバタバタ辞めていって、結構辛い。来月から教育係。
某所で似顔絵を書くハメになる。すっげえ似てねえの。
まだ上海にいることになりそうだ。もう、日本での再就職どうでも良くなってきた。自分の人生も、ある部分、「もうどうだっていいや」と考えている。
上海に来て一年が過ぎた。自分は家にずっといるばかりで、海外生活を楽しんではいない。これではいけないと思い、観光客用のバスに乗り込んだ。
続きを読む “上海観光バスに乗る”